札幌のインプラント名医がズラリ!お役立ちサイト
札幌市内のインプラント治療の名医ベスト3を紹介したいと思います。ドクターとしての経歴、治療実積、治療法、評判などを総合して、名医と呼ぶに相応しい3名を選ばせて頂きました。
主な経歴 | 日本先進インプラント医療学会認定医・評議員、OAMインプラント講師(公認インストラクター)、日本口腔インプラント学会会員など |
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治療実績 | インプラントの治療実績7,000本以上 |
治療方法 | OAMインプラント、CGF再生療法、GBR(骨再生誘導法)など |
玉野院長は、OAMインプラントの公認インストラクターを務めるほど、高い技術力をお持ちの先生。感染症のリスクが少ない「CGF再生療法」を取り入れているのも、札幌では貴重ですね。GBR(骨再生誘導法)も行っているので、骨量の問題でインプラント治療を断られてしまった患者さんにも対応しているそうです。様々な治療法を駆使して、難しいケースにも対応できる、ハイレベルな技術を持っている先生だと思いました。
主な経歴 | ノーベルバイオケア社インストラクター、ICOI国際インプラント学会認定医など |
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治療実績 | インプラントの治療実績3,000本以上、オールオンフォー300症例以上 |
治療方法 | オールオンフォー、GBR(骨再生誘導法)、サイナスリフトなど |
オールオンフォーの症例が300と豊富な、木村洋子院長。日本で唯一、オールオンフォーの発祥地・リスボンのクリニカマロで、マンツーマン指導を受けたそう。これまでに、オールオンフォーに関する著書や講演なども行っています。女医さんなので、男性医師が苦手という方にオススメかもしれません。
マロ・クリニック札幌(旧きむら歯科円山インプラントオフィス)の公式サイトはこちら
主な経歴 | 日本インプラント学会認定医、ブローネマルクシステムインストラクターなど |
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治療実績 | インプラントの治療実績4,600本以上 |
治療方法 | オールオンフォーなど |
15年間で4,600本以上のインプラント挿入実積というのは、今回調べた先生たちの中でも、群を抜いて多い数字でした。ブローネマルクシステムの生みの親・ブローネマルク博士から直接指導を受け、日本でのインストラクターを務めているという点でも、信頼がおけます。
札幌市内には、数多くのインプラント専門医が在籍するクリニックがあります。
セカンドオピニオンが欲しい時、インプラントについて気軽に相談できるクリニックを探している時、オススメなのがインプラント相談に無料で対応している専門医がいるクリニックです。
ここでは、無料相談ができるインプラント専門医のいるクリニックを幾つかご紹介してみましょう。
南北線大通駅から程近い場所にあるインプラントオフィス大通りは、インプラント治療の経験豊富な専門医が在籍しているクリニックです。電話やメールでも相談ができますが、来院すれば直接お口の中をチェックした上でインプラント治療に関して無料のカウンセリングが受けられます。対応するのはインプラントの専門技術を習得した認定歯科医。丁寧な説明で、じっくりとインプラントのことを教えてもらえます。
インプラント治療だけでなく、歯並びや噛み合わせなどの治療が受けられるマロ・クリニック札幌は、インプラントの権威であるパウロ・マロドクターのマロ・クリニックと業務提携しています。予約の上受診できる初診では、インプラントコーディネーターが無料で治療プランをアドバイス。治療全般に関する基本的な知識が欲しいという方向けに、定期的に無料相談会も開催しています。セカンドオピニオンも受け付けていますので、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。
インプラントや審美歯科を専門としている2016年に開院したばかりのクリニックです。インプラント治療がメインとは言いながら、患者さんのお口の中の状態に合わせてブリッジや入れ歯など他の選択肢も提案してもらえるため、安心して治療内容を相談することができます。インプラントに関して不安やわからない点を直接相談できる無料相談は、電話もしくはHPにある専用の申請フォームから申し込めます。
日進月歩で治療技術も進化しているインプラント治療。これまでインプラント治療は、治療期間が長かったり、切開に伴う腫れや痛みなどがあったりすることなどがデメリットとして考えられていました。
こうしたデメリットを克服する形で、近年新たにワンデイインプラント(即日インプラント)や、切開せずにインプラントを埋入させるフラップレス手術などの技術が開発されています。
ここでは、インプラントの最新技術を幾つかご紹介してみましょう。
従来は、インプラント治療には3〜6ヶ月の期間がかかっていました。インプラント治療中は日常生活にも様々な支障が出ることから、治療中の患者さんへの負担はそれなりにありました。
こうしたデメリットを克服するため、スウェーデンなどの諸外国で開発されたのが、ワンデイインプラント(即日インプラント)という技術です。
これは、インプラントを埋入する際に、同時に嚙み合わせる歯を作る治療方法で、治療の安全性を高めるために、事前の頭頸部専用CTを使った診断・シミュレーションや、安全に治療を行うための設備、技術が求められます。朝治療を開始して、夕方前には治療が完了するほどのスピーディーさは、インプラント治療に時間がかかることを理由に、これまでインプラントを躊躇していた方にとっては嬉しい技術かもしれません。
ワンデイ・インプラントは,無歯顎におけるインプラント治療の主流 となりつつあるImmediateFunctionと同義で,抜歯即時埋入から即時機能までを含んでいる. この治療法を可能にする前提条件として,優れた初期固定性や負荷の制御,骨伝導性の高いインプラント表面などがあげられる.ワンデイ・インプラントの一番のメリットは,埋入本数が少ないため,外科的侵襲が少ないことであり,同時にコストを下げることもできる.また即日のうちに許容できる程度に機能面,審美面を回復することができ,患者の日常生活に支障をきたさないこともあげ られる
患者さんの体にかかる負担を軽減するために開発されたのが、歯茎を切開しないで行われるインプラント手術「フラップレス手術」です。通常、インプラントを入れる際、歯茎にメスを入れ、骨を露出させることで、埋め込みの方向などを検討し、手術します。
一方、フラップレス手術であれば、歯茎を大きくメスを入れてめくらずに済むため、術後の腫れや痛みが少なくなるのです。
顎骨の携帯と骨量骨質が良好で,インプラント埋入時に強固な初期固定が得られると予想される場合には,歯肉粘膜を剥離して骨面を露出させることなく,歯肉粘膜表面から骨組織内に切削ドリルを穿孔させて埋入窟を形成し.インプラント体を顎骨内に埋入する手法がある.歯肉粘膜を大きく剥離することがないので,術中の出血量は少なく,また術後の腫張疼痛は非常に軽く,究極の低侵襲手術となる.しかしながら骨面を直視できない盲目的な手術となるので.術前の診査診断と,術中の手術感覚による診断が重要となる
出典:(PDF) 「低侵襲インプラントの実際」Dental Medicine Research,33(1),2013 [PDF]